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Ravel “Jeux d’eau”ラヴェル「水の戯れ」

モーリス・ラヴェル(1875年- 1937年)が作曲した「水の戯れ」をイメージして制作しています。この曲は、楽譜冒頭に「水にくすぐられて微笑む河の神…」というテキストが添えられています。音が連なることで模様ができ、それが有機的に形を変え、緑になったり水色になったり色彩が変わる世界観をガラスに落とし込みました。

水の戯れ ホ長調
Maurice:Jeux d’eau E-Dur

この曲のメロディーは、噴水が一定の間隔で噴き出してくるかのように、規則的なリズムが繰り返されています。対して和声は複調性的な要素を持った不協和音を用いており、変幻自在な光の色彩感を感じます。 光の加減、変化する水の色彩や音響が美しい曲です。
水が戯れている世界観を表現できるように、積層する土台のガラスにテクスチャーを入れています。それに色を重ねて焼き溶かし、光加減で色彩が移り変わるように表現しました。身に着けるとパッと華やかになり、肌まで明るく見せてくれるアクセサリーです。