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Chopin “Prelude No.15 Raindrop”ショパン「雨だれの前奏曲」

フレデリック・ショパン(1810年-1849年)が作曲した「雨だれの前奏曲」をイメージして制作しています。
私の中で、ショパンの多くの曲は白色です。壮大で美しいストーリーが曲の中で描かれ、いつも感動させてくれます。この雨だれのアクセサリーは細かい粒を重ね合わせて制作しています。ガラスの粒が重なった美しさを感じていただければ嬉しいです。

プレリュード 第15番 変二長調、Op.28-5
Prelude No.15 in D flat major, Op.28-15

雨音で彩られた、ショパンの代表作「雨だれ」。「雨だれ」は、ショパンが愛する恋人、ジョルジュ・サンドと共にマヨルカ島に滞在した時に作曲されました。ショパンは島に来て病気が悪化した時期があります。大好きなサンドと聞いた雨音、そして死の淵をさまよった時の雨音が刻み込まれています。