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Bach “Chaconne”バッハ「シャコンヌ」

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685年-1750年)が作曲した「シャコンヌ」をイメージして制作しています。ガラスを何度も重ねながら焼き溶かすことにより、独自の色彩模様を表現している、一点物のアクセサリーです。

バッハ=ブゾーニ シャコンヌ ニ短調 BWV1004
BACH Chaconne, from Partita No. 2 in D minor, BWV 1004

この曲は、J.S.バッハが35歳のときに書いたヴァイオリン曲を、のちにブゾーニがピアノ曲に編曲したものです。シャコンヌとは緩やかな3拍子の舞曲で、最初のメロディーが、形を変えテンポを変え何度も繰り返されます。
同じメロディーを元にしているはずなのに、次々に展開される新しいメロディーは美しく、まるで教会のステンドグラスのように、様々な色彩が集まって一曲を構成しているようです。全体に重音奏法が多く、演奏は容易ではなく、一曲演奏するのに相当なエネルギーを使います・・・。

そんなエネルギーを込めて、このアクセサリーを制作しています。
このシリーズは色彩が異なるものを組み合わせて作っている為、ガラスパーツ制作や焼き溶かしを何度も行います。一度の焼き溶かしに20時間ほどかかりますが、その焼き溶かしを4~8回ほど行って色彩を表現します。ayanofukumuraの中でも手間と時間が多くかかるアクセサリーです。

赤は肌なじみが良い色なので、大ぶりでも派手になりすぎず着用することができます。
ガラスの中でも「赤」は綺麗に色を出すのが難しい為、室温や湿度にも気を使って制作しています。一点づつ、柄の入りに個体差が大きく、自分のお気に入りを探してもらえたら嬉しいです。